青~第5チャクラ
声を発するのどに位置するのが第5チャクラです。
身体機能としては、甲状腺や内分泌腺と関係します。
スロートチャクラとも呼ばれます。
言葉でのコミュニケーション、自分の思いを語る能力、
など表現エネルギーをつかさどり、藍、ターコイズブルー、
スカイブルーなどの青系の波動に共振します。
青色のキーワードは、平和、冷静、信頼、誠実、自己表現、
コミュニケーション、自由、忠実、孤独、悲しみ、憂鬱
などがあります。
ターコイズブルーは青色に黄色を少し加えた色なので、
黄色のキーワードも合わさってきますので、
ターコイズブルーのキーワード、創造性、個性的、
マスコミュニケーション、フィーリング、人道的、劣等感、
自己探求なども加わります。
第5チャクラは、自己表現、アピール力や積極性を生み出します。
プレゼンテーションなどで勝ちたいときは、第5チャクラの
強化が必用です。
このチャクラが乱れると、口ごもって言いたいことも言えず、
不本意な結果に終わってしまったり、ヒステリー症状を
起こしやすくなります。
酷い言葉やネガティブな言葉などを使うとのどのチャクラが
弱まってきたり、バランスが崩れるとストレスでのどが
締め付けられて声が出にくくなったり、話すことに恐れを感じ
言葉が出なくなる、臆病になる、ということも起こってきます。
その他、咽頭炎、扁桃炎、のどからの発熱なども第5チャクラの
乱れによるものと言われています。
第5チャクラを活性化するには
言いたいことを我慢しないこと。
自分の意見を持っているのに「自分が発言しても大丈夫?」
とためらっていると第5チャクラはどんどん退化していきます。
スムーズなコミュニケーションのためには、のど元にブルーを
あしらうのが効果的です。
以前色彩心理の講座を受けたときに、先生が第1回目の授業の時に
ブルーのスカーフをされていました。
これは青色の効果を意識してしてきました、と言われていました。
このようにスカーフやバンダナ、ブルーの石のペンダント、
男性ならブルー系のネクタイをするなど第5チャクラを活性化するのが
スムーズなコミュニケーションには効果的です。
乾燥した冬、のどの調子が悪いようなら、この場合も青色系の物を
巻くといいです。巻くことで首を冷やさないという効果もあります。
自分の希望をはっきり伝える、と自覚することも大切です。
上手に意志を伝え達成感を味わうと第5チャクラはんますます元気に
なってきます。
歌を歌うのも活性化にはいいです。
また夏は内臓系のチャクラを強化するのがおすすめです。
内臓系のチャクラと言えば、第3チャクラ(みぞおち)、
第4チャクラ(ハート)、第5チャクラ(のど)になります。
対応する色としては、ターコイズブルー、スカイブルー、緑、
ピンク、黄色、黄緑になるので、夏場はこうした色を積極的に
使いましょう。
胃腸、腎臓、肝臓、脾臓が活発に働くようになります。
栄養分の消化吸収がよく夏バテとは無縁になります。
食べ物はゴーヤや枝豆、とうもろこし、マンゴー、パイナップル
などの緑や黄色のものを積極的に食べてください。
第5チャクラで甲状腺を強化すれば、カルシウム吸収が促され、
汗でカルシウムが流れるのを防げます。
青色を日常生活で取り入れる場所は、寝室が適しています。
ただ、濃いブルーを部屋全体に使うと、冷たく重くなりすぎて
安眠できません。優しいブル―をベースカラーにたっぷり
用いたり、壁の一面だけを使ったアクセントウォールに
濃いブルーにするなど面積バランスに注意が必要です。
青の使い過ぎは孤独感や寂しさをもららします。
特にダークブルーは沈静色で、心理面を落ち込ませることがあります。
会議室や勉強部屋、教室などにはブルーの濃淡を上手く使い分けて
集中できる環境をつくるといいでしょう。
ブルー系のお花も涼しげでいいですね。
ブルーは体感温度も低くします。なので夏場はブルーを
適度に取り入れて涼しく過ごせるようにしたいですね。
第5チャクラのイメージで描いたパステルです。
次はロイヤルブルー~第6チャクラです。
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