藍~第6チャクラ
第6チャクラは、額の中央、眉間の「第3の眼」
に位置することからサードアイチャクラと呼ばれています。
色では藍、紫の波動に共振します。
身体機能では、第6感、集中力や直感、創造力をつかさどる
チャクラです。
知力の宿る場所とも言われています。
肉体的、精神的にひらめく力のことで、「頭がよい」という
意味ではありません。
このチャクラは、松果体や下垂体などにも関係がありますので、
血液浄化、甲状腺抑制、恒常性(ホメオタシス)を維持する
働きがあります。
また予知脳力やインスピレーションを磨きます。
松果体はメラトニンを分泌しますので、ここがしっかり
していないと睡眠サイクルが狂い不眠症になります。
第6チャクラは自己治癒力のチャクラですから、
うまく使えば病気を遠ざける生活を送ることができます。
紫は赤と青を混ぜた色です。
赤の活動や興奮と、青の沈静や冷却の相反する性質を
持っています。
二つの異なるパワーを秘めた紫は扱いが難しい色とも
言えます。審美眼に優れている人や、精神的に疲れている人は
紫を好む傾向があります。
第6チャクラのバランスが崩れると、免疫力の低下や不眠、
頭痛、神経痛に悩まされます。他には難聴、白内障にも。
精神的には、優柔不断になったり、強迫、ヒステリックなど。
過敏になってしまう傾向があります。
第6チャクラは、美しいものに触れることで活性化します。
モネの「睡蓮」は、ヒーリング&リラックス効果があることで
有名です。
そして「睡蓮」の淡いパープルは、第6チャクラを
目覚めさせるのに適した芸術作品ともいえます。
日常生活では、リラックスを心掛けましょう。
脳波をアルファー波にすると第6チャクラが活性化します。
シャワーだけにせず、ゆっくりと入浴したり、半身浴も
おすすめです。
このチャクラの部位である額に、紫や藍が触れるように、
ピーローカバーや帽子、ヘアバンド、眼鏡フレームなどを
紫や藍色にするのも効果的です。
晴れた日の夜空を見上げるのもいいです。
このチャクラに対応する食べ物は、ブルーベリー、プルーン、
レーズン、ブラックベリーなど。
第1、2、3チャクラのうち1つか2つのチャクラのバランスが
崩れると第6チャクラが崩れてきますので、第6チャクラを
整えるには、第1、第2、第3のチャクラを整えることが必要に
なります。
ラベンダーの香りもリラックス効果がありますね。
色も紫です。
パステルアートで第6チャクラのイメージで、藍色メインで
描いてみました。
パステルも久しぶりに描きましたが楽しい時間でした。
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