赤～第１チャクラ

第１チャクラは、人間の基底部にあたるところで
尾てい骨や足の部分にあたります。

第１チャクラは、生命力の源でありますので

ここが弱っていると人間は元気に生きていけません。

「グラウディングのエネルギー」になります。

グラウディングとは、この物質的な地球で、
地に足をつけ、身体を使って実際に生きていく
ためのエネルギーです。

情熱、勇気、歓喜といった感情を生み出し、
性的エネルギーとも深いかかわりを持ちます。
（第１チャクラは基底部なので生殖器の部分でもあります。）

ここは、赤い色の波動に共振します。
赤色のキーワードには、情熱、生命力、エネルギー、
行動力、活動的など。

心身に力を与える色です。

下腹部にエネルギーをもたらしたり、心を前向きに
させたり、バイタリティがあふれてきたり。

情熱的、愛にあふれる人を表す色でもあります。

ただマイナスに働くと、イライラして怒りっぽく
なったりということも。
そういう時は第１チャクラが活性化しすぎなので
抑える必要があります。

赤色は温度を高く感じるのです。
青色との体感温度の差は３度と言われています。
また時間の感じ方も違い、赤色は時間を長く感じます。

赤色には、交感神経を活性化させる働きがあるので、
筋肉が収縮し、発汗作用もあり、体力、気力
ともに充実します。

第１チャクラが不調和な状態になると、気分が落ち込み
マイナス思考になりやすくなります。
下半身の不調にも出てきて、日常生活でだるさを感じたり
倦怠感からダラダラと過ごしてしまいがちになります。

赤には温度を暖かく感じるため、冷え性の人には赤い下着や
ソックスがオススメですし、また女性にも嬉しい効果があります。

生理痛や更年期障害、貧血や便秘などにお悩みのかたは
赤を上手に取り入れるといいです。

卵巣や子宮にエネルギーを与え、血液循環をスムーズにするので、
生理期間中はショーツは赤にしたり、更年期は卵巣や子宮が
冷えるので、赤色で下半身を温めるようにしましょう。

うつ状態にも赤は効果的です。次に出てくるオレンジも。
なんとなくやる気がでない人は第１チャクラが弱って
きているので、赤やオレンジの色を身に着けましょう。

セーターやシャツ、靴下など。派手な色を着るのは…という人は
下着に。ハンカチや小物で目につくところやインテリアの中に
赤を取り入れるのもいいです。

お花を飾るのもいいですね。

先にも書きましたが、赤色の使い過ぎは禁物です。
エネルギーの強い色なので、大きな面積に使うと刺激が
強すぎて疲れてしまいます。そして、短気になりちょっと
したことでイライラし喧嘩早くなります。

赤は五感すべてを活性化させる働きがあり、前向きになれます。

私はここ数か月ストールやコートなどはグレーや黒がメインでした。
赤いものはiphoneケースのみ。

ここ最近少しダルダルな生活が続いていて、この記事を
書きながら気が付いて、前に編んだストールを引っ張り出してきました。

季節的に遅めな感じが無きにしも非ずですが、
これで少しは赤のパワーがもらえます。

冬は第１チャクラも弱ります。
生命力のベースでありやる気やエネルギーを生み出す
チャクラでもあるのでいつも大切ですが、冬場は特に
意識して活性化させるようにしましょう。

また食べ物でもトマトやりんご、みかんなど赤やオレンジの
食材を取り入れましょう。

朝日を浴びたり、お天気の日は散歩などをして日光浴をしたり
するのも第１チャクラの活性化におすすめです。

パステルで第１チャクラのイメージで描きました。
オレンジも少し入ってます。

パステルで描くのもチャクラの活性化になります。